毎日こう暑いと冷たいものが欲しくなりますね。
しかし、中身を見ると結構やばい物が多いです。
ついでに言うとお財布にも宜しくありません(笑)
そこで一つの提案です。
井戸水より冷たいものは胃腸を荒らす
夏には冷えた麦茶か冷たいビールという人も多いのではないでしょうか。
しかし冷たい食べ物は実はあまり体に良くありません。
アイスクリームの食べ過ぎで凍死した極端な例をテレビで見たことがあります。
そこまで行かなくても東洋医学的には井戸水(年を通して15℃程度)が飲食して良い最低温度らしいです。
中国人なんかはこの辺りが浸透しているようで、あちらでは冷たいお茶ってほぼ売ってないですね。
常温が当たり前です。
冷えは万病の元と言いますが、内側から入ってくる冷えの代表がこの冷たい食べ物です。
胃腸を荒らして身体の機能を低下させ、夏バテなどを引き起こします。
よって、出来るだけ夏場でも温かい飲み物を飲む方が体には良いです。
とは言うものの、お風呂上がりとか冷たい飲み物は爽快ですね。
あれは身体ではなく脳が快感を感じているのです。
だから身体の感覚を優先すれば本来間違いはないのですが、間違ってしまいます。
結果、お腹を下したりして身体の悲鳴を改めて聞くことになります。
馬鹿みたいに冷やした飲み物、食べ物はそもそもがやばい。
その辺りのことはよく理解しておきましょう。
うん、いや、本当に冷えって恐ろしいんですよ、また別途話すこともあると思いますが。
冷たい食べ物は食品添加物の宝庫
体には冷たい物はよくないのですが、冷たい食べ物(飲み物)の中身がまた危ないものが結構あります。
アイスクリームとか酎ハイの成分を見て下さい、食品添加物だらけです。
アルコールが好きな方は素直にビールやウイスキーや日本酒を飲んだ方が良いと思います。
そして、アイスを食べるならショートニングや果糖ブドウ糖液糖など変な脂や糖が入っていない物をお勧めします。
そうなるとラクトアイスとかはほぼ全滅ではないでしょうか。
ハーゲンダッツとか高級品なら大丈夫かな?
私のオススメはあずきバーです。
安くて変な物が入っていない。
ただ、それでもコーンスターチの原料にやや不安がありますけどね。
大人になったら自己責任ですが、子供には気を使いたいところ。
子供の頃に変な食品添加物に慣れてしまうとその後の人生に関わりますから。
私は両親にお菓子は殆ど与えられませんでした。
お陰様で甘味と言えばフルーツという幼少期を過ごし、原始人の様な味覚で食品添加物には違和感を感じれる舌が持てました。
これがその後の人生にどれだけ良い影響を与えてくれたか、感謝しても仕切れません。
健康と能力と時間とお金をかなり手に入れる土台になったと振り返って思います。
かき氷を自作しよう
話を戻して、冷たい物が体に悪いことを知った上で、でも欲しい。
更に将来もう少し大きくなった子供にも与えることを想定。
諸々考えていると面倒臭くなってきて、「作ろう!」となりました。
その方が原材料から管理出来ますし。
エンターテイメント性もあることからかき氷を選択。
過去の経験も含めて検討した結果、この装置を購入しました。
電動であること、切削刃の長さが調整出来ること、比較的大きな氷が使えることがポイントです。
電動なので楽チンですし、刃が調整出来るので「ふわふわ」にも「ジャリジャリ」にも削れます。
まあ、原料の氷の質にも影響されますが。
以下、試してみたまとめ。
凍らせるもの
- 水(鉄瓶水):癖がなくて扱い易い。水に関してはこちら
- 豆乳:タンパク質がやや分離して固まる。あっさり味。
- 牛乳:甘く感じる。シロップがなくても美味しい。
- 麦茶:風味もあってお気に入り。削り易い。
- 甘酒:シャーベット状にしか固まらない。削るというより薄く押し出す。
シロップ
- カルピス:爽やか。使い易い。
- 蜂蜜:甘いが冷えて固まる。面白いと見るか面倒と見るか。
- 黒蜜:風味がある。やや粘度が上がる。
- メープルシロップ:甘みが弱い。氷が溶けてやや使い難い。
- ぜんざい:餡子として普通に使えますし、他と組合せても良いですね。
- ずんだ餅の素
- みたらし餅のタレ
まとめ
冷たいものは温度と成分に注意です。
それでも飲み食いしたい時は自作することで成分と費用をコントロール出来ますよね。
かき氷ならエンターテイメント性もありますし、おススメです。
良ければ研究してみてください。
あ、子供の自由研究とかにも良いかも!(と今思い付いた)
知識を磨いて豊かに生きましょう。
ではまた。( ̄▽ ̄)/
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